こんにちは。
門田道場です。

本格的に梅雨入りした地域も多く、ここ最近は毎日のようにムシムシ・ジメジメとしていて、気分が晴れないという人も多いかと思います。

そんな時にこそ、召し上がってほしい食材がかつおです。

かつおには、スタミナアップや疲労回復効果に期待できるアスパラギン酸が豊富に含まれており、まさにこの時期から夏にかけてピッタリのスタミナ食だといえます。

また、かつおはお肉やうなぎの蒲焼きといった他のスタミナ食よりも脂分が控えめなほか、たたきにすればあっさりとした味つけでいただけますので、食欲が湧かない日でも、箸が進むことは間違いありません。

明日への活力を蓄えるためにも、栄養満点で味わい深い「門田道場のかつおの藁焼き(わら焼き)たたき」をぜひお召し上がりください。

「藁付きかつおの藁焼きたたきセット」の販売スタート!

 


さて、これまでたくさんのお客様に当店のかつおの藁焼きたたきをお召し上がりいただいてきましたが、幸いなことにSNSで紹介していただいたり、ご家族やご友人に贈り物としてお送りいただいたりと、身に余る評価を受け賜わり大変感謝の気持ちでいっぱいです。

ただ私たちとしては、「これだけでは満足できない」「もっとお客様に門田道場でしか体験できない喜びや楽しみをお届けしたい」という気持ちが一層と強くなり、今回、新たな商品の販売を開始する運びとなりました。

その新商品が「藁付きかつおの藁焼きたたきセット」です。

藁焼き体験をしてみたいと思ったことはありませんか?

これまで当店の商品をご購入いただいたお客さまも、まだ未購入という方も、単にかつおの藁焼きたたきを食べるだけでなく、一度は藁焼きを体験してみたいと思った経験があるかもしれません。

高知県へ出向けば、あちこちに藁焼き体験を実施しているお店や施設があるのですが、忙しい毎日を過ごしている中、「思い立ったら高知へ」などと気軽に足を運ぶのは難しいのが現実です。

また、「藁焼きした直後のかつおのたたきを食べたい」であったり、「もう少し藁の香りが強かったらいいのに」であったり、「キャンプやBBQにかつおを持ち込んで、藁焼きしてみたい」などと考えたことがある方もいることでしょう。

もちろん藁を調達できれば、キャンプやBBQなどでも体験できるかと思いますが、意外にも藁を販売しているお店はあまりなく、ホームセンターなどでも調達するのは難しいものなのです。

「藁付きかつおの藁焼きたたきセット」は、そのような方々の願望を簡単に実現できる商品であるとともに、他のネットショップなどではあまり類をみないセット内容になっています。

新たに藁を同梱したセットで藁焼き体験が可能に

この商品のセット内容には、これまでのセット(かつおの藁焼きたたき、タレ、ゆず塩、ニンニクおろし)に加えて、新たに藁が付属します。

藁は2節用(60g)と3節用(90g)の2種類をご用意しているので、お一人さまではもちろんのこと、ご家族やご友人といったたくさんの人数が集まる際など、様々なシーンに応じて分量をお選びいただいた上で、藁焼きを体験していただくことが可能です。

また、もしかするとここまでお読みいただいている方の中には、「生のかつお」が同梱されており、それを一から藁焼きにできるとお思いの方もいるかもしれませんが、この商品に含まれるのは、すでに“藁焼きが施されたかつおのたたき”です。

ですので、一から「藁焼きたたき」を作り上げる過程こそ楽しむことはできませんが、藁に火を付けて炙りを加えたり、さらなる香りづけをしていただける、あくまでも「藁焼き体験」ができるという商品になっています。

今だけお試し価格!商品代金+330円(60g)

「追い炙り」で風味や香りは格段にアップ


すでに仕上がっている藁焼きたたきに、「再度、藁焼きを加えても大した変化は得られないのでは」、「逆に身が固くなってしまうのでは」などと疑問に思う方も多いかもしれません。

ですが、さらに藁火で炙りを加える、いわば「追い炙り」を施すことにより、もともと完成度の高いかつおの藁焼きたたきの身が一層引き締まるとともに、風味、香りも格段にアップさせることができます。

藁焼きのプロの立会いがない中で実践するのは少し不安に思われる方も少なくはないことでしょう。

ただ、ちょっとしたポイントを意識するだけで、簡単に「追い炙り」を施すことができますので、特別な経験や技術がなくても誰でも気軽に実践できるかと思います。

では、ここからは藁火を使った「追い炙り」のポイントをご紹介していきます。

「追い炙り」のやり方とポイントと実施の際の注意点

 

用意する物は、解凍したかつおの藁焼きたたきと藁、それにホームセンターなどで購入できるバーベキューコンロや焚き火台などの、火を直接おこせる器具です。

まずは、各器具の底に藁を敷いて火をつけ網の上のかつおの藁焼きたたきを乗せます。

なお、藁は非常に火がつきにくいため、着火の際はライターやマッチ、チャッカマンではなく、火力の強いガスバーナーをご使用ください。

また、着火剤を利用すると藁の匂いが損なわれることがあるため使用はお控えください。

数秒ほどで炎が上がり始めますので、かつおの藁焼きたたきをトングや火バサミで掴む、または鉄製の棒を刺した状態で炎に近づけて炙ります。

炙る時間は30秒から長くても1分ほどが目安です。

あまり長い時間にわたって炙り続けますと、身に熱が通り固くなってしまいますので、時間はしっかりと計りましょう。

「追い炙り」のポイントはこれだけです。

その後の切り分けは、身が熱々の状態のまま行い(焼き切り)、冷まさずにお召し上がりください。

これが本場高知県流の仕上げ方です。

このように「かつおの藁焼きたたきセット」をご利用いただければ、簡単かつ本格的に藁焼きを体験できるのですが、実施する上では必ず守っていただきたい注意点がいくつかあります。

ひとつは、絶対に自宅などの室内では藁に火をつけないこと。

二つめは、藁に火を付ける際は必ず利用する施設や敷地のルールに従って行うこと。

また、地面に藁を直置きして火をつけることも控えてください。

三つ目めは、燃やした藁は各自で持ち帰るなどして処分していただくことです。

アウトドアレジャーのお供に「藁付きかつおの藁焼きたたきセット」を

今回は、当店の新商品「藁付きかつおの藁焼きたたきセット」と藁焼き体験を実施する際のポイントについてご紹介しました。

新型コロナによる行動制限も大きく緩和された今年の夏は、海や山へ足を運んで、キャンプやBBQなどのアウトドアレジャーをたくさん行おうと計画している方も多いことかと思います。

その際は、ぜひ「かつおの藁焼きたたきセット」も一緒に連れて行ってあげてください。

これまではあまり経験できなかった新鮮な体験ができるとともに、さらに上質なかつおの藁焼きたたきを楽しめること間違いなしです。

門田道場では、美味しさを追求するだけでなく、ご購入いただいたお客様に特別な体験を味わっていただけるような創意工夫を行っていきたいと考えています。

今後の当店の商品開発にも、ぜひご期待ください。

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