旅行や出張などで普段はあまり足を運ばない土地へ出向いた際の醍醐味といえば、やはりその土地の名物料理や特産品を味わうことではないでしょうか。
それぞれの土地で育まれた食材を活かして古くから伝わる製法で仕上げられた郷土料理やお菓子、さらにはお酒などなど。
私たちはそれらを味わう時、味わいだけではなく、地元の人たちの想いまでをも感じて感動や幸せに浸るものです。
そんなひとときを過ごすと湧き上がってくるのが、「幸せのおすそわけ」をしたいという気持ち。
家族や友人など、帰りを待つ大切な人にも自身が浸った感動や幸せを少しでもおすそわけすれば、思い出の蘇りとともに不思議とそれらを共有することもできてしまうものです。
皆さんが出かけられた際に購入する「お土産」にも、きっとそのような気持ちが込められているかと思います。
「かつおの藁焼きたたき」をお土産として持ち帰りたい人は多い
私たち「門田道場」が所在する高知県にもたくさんのお土産品があります。
さすがに旅館や飲食店などで提供された名物料理をそのままお土産として持ち帰ることは難しいかもしれませんが、駅や空港の売店に立ち寄れば、名物料理のレトルト商品などはいくつもありますし、銘菓や銘酒も多数取り揃えられているので「高知の味」とともに帰宅するのは容易なことです。
ただ、「幸せのおすそわけ」として大切な人に手渡したいけど、購入すると荷物が嵩張ってしまったり、いつ手渡せるかわからないことから鮮度を気にしてしまったりして、やむなく持ち帰りを断念せざるをえないお土産品もあるかと思います。
高知県の場合、そのような断念率の高いお土産品のひとつが「かつおの藁焼きたたき」。
高知県に訪れた際には、おそらくほとんどの人が「かつおの藁焼きたたき」を食べられることかと思いますが、その中の多くの人は本場の「かつおの藁焼きたたき」がもたらすあまりにも豊かな風味に感激して、「絶対にお土産品として手渡したい」、もしくは「帰宅してもう一度味わい」と思うようです。
それもそのはず。
「かつおの藁焼きたたき」は高知県の名物料理として広く知れ渡っていますが、単に知名度が高いだけではなく味も他県で販売されるそれを圧倒するくらいの「絶品もの」。
幼少期から親しみ続け、すっかり慣れているはずの地元の人でも頻繁に食べたくなるほどの中毒性まで生み出すくらいの逸品なのですから。
それほどまでに旨くて病みつきになり、なおかつ高知県の代表的な名物料理である「かつおの藁焼きたたき」を持ち帰って、おすそわけをしたり自宅でもう一度味わいと思いたいと思う欲求は、地元民である私たちとしても深く納得できます。
実際に、お土産用に製造された「かつおの藁焼きたたき」は駅や空港の売店をはじめとした高知県内のいたるところで販売されているので、本場の味に魅せられた来県者の「持ち帰りたい」という欲求を満たすことはそう難しいものではありません。
けれども、先述した「荷物がかさばる」「鮮度が心配」といった理由から残念ながら購入を断念する人が多いのも事実。
「荷物がかさばる」のであれば宅配で届ければいいと考える人もいるかもしれませんが、クール便やチルド便の送料はなかなか馬鹿にはできないもの。
また「鮮度が心配」であるならば「冷凍品」を購入すればいいのではとも考えられますが、冷凍された「かつおの藁焼きたたき」では、肝心の「藁の香ばしい香り」が損なわれてしまい、「かつおの藁焼きたたき」の醍醐味のひとつを堪能できなくなってしまう可能性もあるでしょう。
どのような理由にせよ、せっかく高知県に訪れたにもかかわらず本場の「かつおの藁焼きたたき」の持ち帰りを断念されてしまった方、もしくはこれから高知県を足を運ぼうと考えておられる方にも、「高知のお土産」としてぜひおすすめしたいのが私たち「門田道場」の「かつおの藁焼きたたき」です。
「門田道場」の「かつおの藁焼きたたき」はお土産にも最適
すでに私たちのホームページを閲覧された方であれば、「門田道場」の「かつおの藁焼きたたき」が持つ特徴をご存知かと思いますが、ここで改めて紹介したいと思います。
「門田道場」は、高知県高知市から商品の発送を行なっている「かつおの藁焼きたたき」のネット通販専門店です。
もちろん、魚市場でのかつおの選別から加工までのすべての流れが地元高知県で行われています。
それらを一貫して手がけているのが、かつおの藁焼きたたき作り歴30年を誇る門田務さん。
中学校卒業後から水産加工業界に足を踏み入れた門田さんは、それ以来かつおの目利きと藁焼きに邁進し続ける、まさに「かつおの藁焼きたたき」作りの名手ともいえる存在なのです。
そんな門田さんに対する敬意を込めて名付けられた二つ名が「藁焼き師」。
気温や湿度、それにかつおの状態を的確に見極めた上で火力と炙る時間を細かく調節しながら丁寧に仕上げる姿勢は、まさに「藁焼き師」の二つ名にふさわしいものです。
「門田道場」自体はまだまだ開設されてから日の浅い若いショップではあるのですが、商品の作り手である門田さんの腕前は超一級品ともいえ、その品質の高さは県内にいくつも存在するかつおのたたきの老舗店と比べても引けを取るものではありません。
そして「門田道場」では、門田さんが丹精を込めて仕上げたこの珠玉の「かつおの藁焼きたたき」を送料無料で全国へとお届けしています。
また、商品は冷凍後にお届けしているものの、藁焼きを施した直後に冷凍しているため、藁の香りもしっかりと閉じ込められています。
つまり、「門田道場」の「かつおの藁焼きたたき」は、配送にあたって生じる「送料がばかにならない」「藁の香りが損なわれそう」といった心配の必要はなく、大切な人へのお土産として、または自宅でもう一度味わうのにも最適だといえるのです。
お土産は現地で購入した商品だけとは限りません
さて、ここまでお読みいただいた人の中には、「お土産とはあくまでも現地で購入した名産品や特産品」なのではないかと考える人もいることでしょう。
ただ、訪れた土地で出会った名産品や特産品を堪能し、そこで得られた感動や幸せを添えてお届けすることができれば、たとえ現地で購入した商品ではなくても、立派なお土産になるのではないかと私たちは思います。
ですので、もしもこれまでに高知を訪れた経験がありながら「かつおの藁焼きたたき」をお土産として持ち帰ることを断念された方。
または、これから高知県へ訪れようと考えておられる方も、本場で得られた感動や幸せのおすそわけをすべく、「門田道場」の「かつおの藁焼きたたき」を“高知県土産”としてお届けされてみてはいかがでしょうか。