高知市から車で1時間半ほど、サラサラと流れる清流の音を聞きながら、木漏れ日が心地よい道を走っていくと見えてくるのが、馬路村です。

日本有数のゆずの生産地として有名な馬路村。

今では「馬路村のゆず」としてすっかりブランド化され、多くの観光客が訪れる場所となりました。

門田道場のかつおのたたきでおなじみ「ゆず塩」に使われているのも、馬路村産のゆずです。

そんな馬路村は、実はゆずだけではない、非常に多くの魅力を有している場所なのをご存知でしたか?

今回の記事では、『生産量全国1位!ゆずの村「高知県馬路村」の魅力を紹介』と題し、高知県馬路村の魅力を余すところなくお伝えしていきます。

この記事を読めば、なぜ馬路村が全国から人気を集め注目されているのかが分かります。

ゆず生産量全国1位!馬路村ってどんなところ?

 

高知県東部に位置する馬路村。

村内にはスーパーやコンビニさえない山間の村ですが、ゆず製品をきっかけにその知名度を全国区に広げました。

まずは馬路村がどのような村なのか、歴史も交えてご紹介していきます!

人口はわずか800人

現在では全国から年間6万人を超える観光客が訪れる馬路村ですが、なんと村民はわずか800人ほど。(参考:農林水産省)

高知県の中では人口が2番目に少ないそうです。

また、村にある約390世帯のうち、実に半数を超える200軒ほどがゆず農家!

まさに「ゆずの村」にふさわしい規模ですよね。

村の96%が森林

馬路村ではかつては林業が主な産業でした。

現在でも村の96%が森林で覆われ、日本三大杉美林のひとつである魚梁瀬杉(ヤナセスギ)が生い茂っています。

ちなみに、魚梁瀬杉は高知県の県木

魚梁瀬地区にある千本山では、樹齢200〜300年、樹高50mにもおよぶ大きな杉の木を間近に見られ、その迫力は思わず息を呑むほどです!

ゆず生産量は年間800t

馬路村でゆずの栽培が本格化したのは、昭和38年頃。

当時衰退してきていた林業に代わり、村おこしの一環として始まりました。

馬路村では、毎年ゆずを収穫する11月になると、子供も含めた村の人総出で約800tのゆずを一気に収穫。

収穫の間は村全体がさわやかなゆずの香りに包まれます。

馬路村のゆずは、ほとんどが実生(みしょう)栽培。

実生ゆずは、種からなんと15〜18年もの時間をかけて育てられています。

そんな時間と手間隙をたっぷりとかけられて育った馬路村のゆずは、接ぎ木のものと比べて香りが強く、酸味と甘みのバランスが良いのが特徴です。

さらに、すべての農家が化学系肥料や農薬、除草剤を使用しない、有機栽培を行っています。

馬路村のここがすごい!魅力3選をご紹介

馬路村のここがすごい!魅力3選をご紹介

「馬路村といえばゆず」というくらい、ゆずで認知されている馬路村。

しかし、自慢できるのはゆずだけではありません!

ここからは、小さな村にギュッと詰まっている多くの魅力についてご紹介していきます。

森も川も自然が豊か

馬路村の一番の良さは、なんといっても自然の豊かさ!

千本山に代表される森林はもちろんのこと、村を流れる安田川も村人から愛されている自然のひとつです。

ダムのない安田川には、アメゴやウナギ、鮎などの川魚が多く生息しています。

とくに鮎の味は日本一とも言われ、毎年鮎釣りが解禁される時期には、楽しみにしていたファンが全国から集まるほど。

また、お子様には川遊びもおすすめです。

夏になると馬路村の子供たちは安田川に集まり、岩場から川に飛び込んで遊びます。

もちろん、慣れていない人は浅瀬で魚を見つけたり、足をつけたりするだけでも十分に楽しめます。

8月頃の安田川は透明感がバツグン。

冷たく澄んだ川での水遊びは、都会とはひと味もふた味も違った楽しさがあります。

1日楽しめる見どころが満載!

馬路村には、村中にお出かけスポットがたくさんあります。

その中でもおすすめなのは、「ゆずの森加工場」「馬路温泉」「魚梁瀬森林鉄道」の3箇所です。

馬路村を訪れたら、まず足を運びたいのが「ゆずの森加工場」

こちらでは馬路村名物の「ごっくん馬路村」の製造ラインが見学でき、最後には試飲もできる馬路村観光のスタートにふさわしい場所です。

魚梁瀬杉が使われた温かみのあるロビーで「ごっくん馬路村」を飲めば、一気に体中に馬路村の自然が広がります!

隣には農協直売所もあり、ゆず製品をはじめとするお土産の購入も可能です。

続いては「馬路温泉」

リウマチや傷の治癒、美肌にも効果があるとあって、県内外の人から人気のお湯です。

毎年冬至の時期に行われる「ゆず風呂」は圧巻。

お風呂の底が見えないほどのゆずの香りに包まれて、心の底から癒されます!

また、併設されているレストランでは、安田川で釣れたアメゴや伝統のゆず酢を使った田舎寿司なども味わえます。

最後は「魚梁瀬森林鉄道」です。

魚梁瀬森林鉄道は、かつて林業が盛んだった当時に魚梁瀬杉を運搬する目的で運行していました。

しかし林業の衰退とともに昭和38年に廃線。

その後森林鉄道跡にゆずが植えられ、林業に変わる産業として育てられてきました。

現在は丸山公園内にて、運転体験や乗車体験ができます。

森林鉄道の運転体験ができるのは大変珍しいそうで、本物の新幹線の運転士さんが体験に来たこともあるのだとか。

1日では足りないくらい、見どころがいっぱいの馬路村。

ぜひ時間をかけて巡ってみてください。

その他の馬路村のお出かけスポットはこちらからご覧いただけます。

村の人の温かさ

そして、馬路村の最大の魅力は村の人々の温かさです。

豊かな自然の中で暮らす馬路村の人々は、みな温かく優しい人ばかり。

地元の人でも観光客でも分け隔てなく声をかけてくれます。

馬路村は2008年に「日本で最も美しい村連合」に加盟。

誇りを持って村の美しい景観を守っていくことを宣言しています。

そのくらい自分たちの村に愛着を持っている村の人たちが、豊かでないわけがありません。

一度馬路村を訪れれば、大自然と人の温かさのとりこになること間違いなしです!

馬路村の「ゆず塩」はかつおのたたきと相性抜群!今すぐお取り寄せしよう

今回は「生産量全国1位!ゆずの村「高知県馬路村」の魅力を紹介」としてご紹介しました。

馬路村は森や川など豊かな自然に恵まれ、また村の人たちが誇りと愛情を持って守り育てている場所です。

そんな村の人の愛情をたっぷり受けた馬路村のゆずを使った「ゆず塩」は、門田道場のかつおのたたきにぴったり

ぜひ、流行りの「塩たたき」としてお楽しみください。

門田道場のかつおはもともと臭みがありませんが、ゆずの香りでさらにさっぱりと召し上がれます

まずは通販で味わっていただき、気に入ったら次はぜひ現地に足を運んで、全身で馬路村の魅力を感じ取ってください!

●記事の中でご紹介した場所

【馬路村農協 ゆずの森加工場】
住所:〒781-6201 高知県安芸郡馬路村馬路3888-4
電話番号:0120-559-659
【馬路温泉】
住所:〒781-6201 高知県安芸郡馬路村3564-1
電話番号:0887-44-2026
FAX:0887-44-2028
営業時間:10:00〜21:00
【魚梁瀬森林鉄道】
住所:781-6202 高知県安芸郡馬路村魚梁瀬丸山
電話番号:0887-43-2055(平日9時〜16時)
営業時間:10:00〜15:30(お昼休み 12:00〜13:00)